2006年07月24日

ジョコビッチ初優勝

セルビア・モンテネグロの19才、ノバク・ジョコビッチがついに初タイトルです。
アメルスフルトで行われたオランダオープン。準決勝で第1シードのコリア、決勝でマスーを破っての優勝。昨年のゴンザレスに続いてチリ勢の連覇はなりませんでした。

準決勝コリア戦は、開始6分で3-0。ジョコビッチが連続12ポイント。コリア第4ゲームまで1ポイントも取れず、どうしたのかと思ってたら、ジョコビッチがファーストセットを取った後、コリアが棄権。どこか痛めたようです。

そして決勝戦。Dutch Open Tennis Final
Novak Djokovic def Nicolas Massu 7-6(5), 6-4

長いゲームでした。ファーストセットだけで1時間29分。クレーでマスー相手ですから、1ポイントが長い〜。最初のゲームをジョコビッチがブレイク。ライブスコアから目をはなしてる間にブレイクバックされていてタイブレークに。ジョコビッチが競り勝ちましたが、ファーストセットのトータルポイントはマスーの方が多かった。

セカンドセットは第7ゲームをジョコビッチがブレイク。5-3のマスーのサービスゲームもデュースに持ち込み、2度チャンピオンシップポイントがありましたが、さすがにマスーが凌ぎます。そしてジョコビッチのサービングフォアーチャンピオンシップ。40-15で3度目のチャンピオンシップポイント、これは逃して40-30、4度目のマッチポイントで決めました。

おめでとう。ガールフレンドも来てたんですねー。
フォト:GettyImages
Djokovic Wins Maiden ATP Title

大方の関心は北米大陸(USオープンシリーズ)に移っていて、優勝したのにATP公式サイトはデュースマガジンの宣伝以下の扱いだったりします。明日はちゃんとトップフラッシュに載せてくれるかしら?コメントなどがでてくれば追記します。ジョコビッチの公式サイトは、優勝の瞬間からずっと繋がりません。アクセスが殺到してサーバが落ちてるのかな。

でも、ナダルだって、一昨年のUSオープンシリーズの頃にクレーのウマグ(じゃなくてソポトだった。訂正)で初優勝だったのです。ナダル、ガスケより1才下、同い年のマレーに続いて、ジョコビッチも10代で初優勝を飾りました。大きな自信になるでしょう。

昨年の全豪で、サフィンの対戦相手だったのがきっかけで…その後は折りにふれて私もチェックしてきたので、うれしいです。そのサフィン戦のTV実況では「予選上がりのサッカー好きの17才」ってことくらいしか資料がないと紹介されてました。それから1年半の間に、しっかり自分で実績を作ってきました!

今シーズンは、ザグレブ(インドア)でベスト4、ロッテルダム(インドア)でベスト8、ローランギャロス(クレー)でベスト8、ウィンブルドンベスト16、そしてアメルスフルト(クレー)で優勝=ATPツアー初タイトル。

どのサーフェスでも上位に勝ち上がれる力をつけてきてます。初戦負けもあったりするけどね(でもモンテカルロ1回戦ではフェデラーから1セット取った)

月曜発表の最新ランキングで自己最高の26位に。友人先輩アンチッチのウィンブルドンの時のコメント「彼はいずれはトップ20、トップ10に入る力をもってる」に、近づきつつあります。次は、ウマグ(クロアチア)の予定。

※シュツットガルトではダビド・フェレールが優勝。おめでとう。
こちらは決勝のみベストオフ5セットマッチでフルセット!
タグクラウド