2005年05月17日

決勝では負けないロジャー・フェデラー

やはりフェデラー強し。決勝では負けませんでした。ストレートでガスケに勝利。

ATP ハンブルグ決勝
R. Federer (SUI) 6-3,7-5,7-6(4) R. Gasquet (FRA)

モンテカルロでガスケに負けたことがほんとに悔しかったんだなあと思わせるようなフェデラーの立ち上がり。試合の主導権は渡すまいとする力任せのショット多用。これが功を奏したのか?ガスケの最初のサービスゲームをもぎ取って3-0とリード。

セカンドセットではガスケが積極的にしかけ始め、ブレイクチャンスが何度があったのに、ガスケはイージーなリターンミスなどでのがしてしまう。第10ゲームあたりからフェデラーが流れを引き寄せ第11ゲームでフェデラーがブレイク。アプローチショットがけっこうよかった。

サードセットは競り合ってタイブレーク。お互いにミニブレイクののち、ガスケのバックハンドがサイドにジャストアウト。フェデラーの6-4、マッチポイント。でもこれは悔いるショットではなかったと思う。

このところ、ミスの少ないナダルがらみの決勝を見てきたこともあってか、二人のエラーがかなり目についてしまった。でもまあ、こういうテニスはすきだなあ。ちょっと雑なところはあったけど。

good tournament and good luck for your next tournament.
試合が終わったとき、フェデラーがガスケにかけた言葉。

ガスケのコメント:
「セカンドセット、サードセットでチャンスはあったが、リターンが良くなかった」「確かに疲れはあったが、そのせいじゃない。マスターズシリーズでフェデラーとの決勝だからね。少しナーバスになってしまった。でも、いい試合ができたと思うよ。リターンは良くなかったけどね。決勝に出れてハッピーだ。7試合勝って、フェデラーに負けただけ。上出来だよ。」フェデラーに連勝することは困難か?「決勝で彼に勝のは至難の業。次のトーナメントのいい経験になった。自信もつかめた。」

フェデラーは、キックサーブやドロップショットを有効に使ってましたね。モンテカルロでガスケにセカンドサービスを攻め込まれことをきっちり学習した模様。
セカンドセットが終わった後トレーナーを呼んで、足のテーピングの調整をしてました。足首から甲のあたり。炎症をおこしてローマの欠場を余儀なくされた箇所なのかな。

去年の決勝でコリアに勝ったのを見て、フェデラーはローランギャロスもとれるのではないかと思った。でも、クエルテンに完敗でした。ローランギャロスは…読めない。
でも、ナダルやガスケの今後の成長を考えると、今年なんとしても獲っておかないと…って気はしますね。ローチがついてくれてるうちに!

その他あれこれ

・両者のキッズ応援団があどけない声で応援合戦してるのが可愛かった。

・サントロとロドラも応援観戦。寒かったのか(この試合の後にダブルスの決勝戦をひかえていた)身体を冷やさないように、ふたりして毛布をはおって自国のホープを応援。ガスケは練習もサントロとしてたんだね。ナダルもモヤとかスペインの先輩に可愛がってもらってるし、ピムピムとビョークマンとかの関係も、いいなあと思う。

・ガスケはセレモニーのとき、受け取った準優勝プレートを裏返しに掲げてしまって、関係者がこっち向けるんだよって教えてあげてた。英語で短くスピーチしてたのも、ういういしい。

・フェデラーのドイツ語スピーチは楽しそうで、ベッカーに対しても何か言って会場をわかしてましたけど、何を言ってたのかわかりませぬ。

※会見コメント:フェデラーガスケ


※ダブルスはヨナス・ビョークマン/マックス・ミルニー組がサントロ/ロドラ組を4-6,7-6,7-6で破って優勝。
(準決勝ではアンチッチ/リュビチッチ組も7-6(6),7-5で倒してる…チッチ組健闘)
ヨナスは決勝の後、デュッセルドルフに飛んでワールドチームカップのシングルスの試合をもうこなしてる!24時間経ってないってのに…。うわあ、ダブルスまでやってる。鉄人すぎる…。シングルスに出場予定だったヨアキム・ヨハンソンがハムストリングに違和感があってヨナスがシングルスも出ることになったらしい。疲れが…

※女子のローマはモーレスモ、プラハはサフィーナが優勝


※動画 フランスSTADE2(約4分)
ローマのアメリー・モーレスモとハンブルグのリシャール・ガスケの1回戦から決勝までの勝ち上がりの様子を交互に。イタリアのテレビに出演する可愛いアメリー、シニアツアーのフォルジェとムスターを眺めるアメリー、サントロと練習したり談笑するリシャール、ハンブルグは雹みたいなのも降ってたのね。ウェアをささっと脱いで投げ込む勝者アメリーはかっこいい
posted by Away at 04:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス2005年5月-12月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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